新しいNISAの全容を解説
令和6年1月から、いよいよ新しいNISAが始まります。
名前は聞いたことあるけど、そもそも新しいNISAって何??という方!!
Besoが分かりにくい新しいNISAを簡単に解説します!
そもそもNISAとは?
利益に税金がかからないNISAが、制度改正によって2024年からさらにパワーアップします!
実は制度改正を待たずに、2023年中にNISAをはじめて「いままでNISA」と「これからNISA」を併用するのがいちばんお得でしたが、まだ始められていない!という方も、是非少しだけでもNISAを学んでいただいて、人生にかかるお金の不安から脱出しましょう!
NISAとは
NISA(ニーサ)とは、
個人の資産形成を応援する国の税制優遇制度です!
通常は、投資した証券等の運用益が生じた場合、そこに課税がされますが、NISAのおかげで、それが非課税になるんです!簡単に言えば、それがNISAです!
2024年からは何が変わるの?
そもそも非課税の時点ですごい制度なのですが、それに加えて、2024年からは、①年間投資枠の大幅に拡大し、②非課税保有期間が無期限化され、③制度が恒久化されました!
つまり、永久的に運用益に対して税金を払うことがなくなったという事です!
新しいNISAへの対応
まずはNISA口座を開設してみよう!
どんな対応が必要?
NISA口座を開設できるのは、その年の1月1日時点で18歳以上、かつ日本に住所がある人が対象です。
また、NISA口座を利用する際は以下の点に注意が必要です。
- NISA口座の開設には申込手続きが必要
- NISA口座は1人1口座までで、複数の金融機関に開設することはできない
- NISA口座で取引できる商品や、利用者へのサービスは金融機関ごとに大きな違いがある
つまり、NISAでは金融機関選びが最も重要なポイントになります。
すでに楽天証券以外の金融機関でNISA口座を開設してしまった方もご安心ください。
NISA口座を開設する金融機関は1年単位で変更可能です。
売却はいつでも可能です!
つまり、いつでも投資商品をお金に変えることが出来ますので、普段国内の銀行に預けている状態とほぼ同じです!
まとめ
何から始めたらいいのか分からないといった方も、基本的には、下記のような方にこそ、新しいNISAを、是非検討いただければと思います!
- 普段、国内の銀行にお金は預けっぱなしで、特に何もしていない
- 株や証券なんて何も知らないので、怖さが有る
- お金が働いてくれるなら不労所得だというのは分かるけど、何に投資したらいいのか全く分からないし、かと言って勉強する気もそんなに無い
今回は新しいNISAの概要とその対応について書きましたが、皆様の資産形成の一助になれば幸いです!
Beso 畠 義高
経営者に寄り添ってサポートします!!